代表メッセージ
代表取締役 野津直樹
リユースをもっと面白くしたい!
私は、20年に亘り、様々な立場でリユースに関わって参りました。
社会人人生をスタートさせたのはバブル期の信託銀行でした。
入社12年目にブックオフの融資担当になり、同社創業者・坂本孝氏と出会いました。
正直、当初は"中古屋なんて..."という思いがありました。
しかしながら、リユースの奥深さ、リユースに携わる人の面白さ、自給自足を前提とするリユースで成り立つフランチャイズシステムというものに魅せられ、創業10年目の同社赤字転落を契機に転職することに。
転職と同時に、立上げ後間もない大赤字のその他リユース事業を任され、子会社設立。
"経営は現場のど真ん中で行うもの"との信念の下、4店舗の店長も兼任しました。
大きな糧は、当時の「ブックオフ中古劇場」を大胆に展開できたことでしょうか。徹底的に人に拘り、他企業様とのアライアンスも推進しました。
総務・経理・財務・労務・店舗開発・コンプライアンスの各業務に従事後、(株)テイツーの"お抱え経営コンサルタント"を経て、今般、会社設立に踏み切りました。
何のための会社設立か...それは"リユースをもっと面白くしたい"という積年の強い思いを形にするためです。
現在大きな転換期を迎えているリユース業界において、自らの取扱い商材を伸ばすのか見切るのか、筋肉質な経営基盤をどう構築するか。或いはまた、他企業とのアライアンスを選択し、強みを伸ばし弱みを補完するのか。
フランチャイズ加盟企業としては、どう動くべきか...。
その戦略策定と実行のサポートをするのが、私のリユース業界への、またお世話になった方々に対する恩返しだと考えます。
20年間を振り返ると、思い出すのは失敗した経験ばかりですが、様々な立場でのリユースの経験と知識・スキル、そして人の繋がりをフルに活用し、リユースのお役立ちに徹して参ります。
代表取締役 野津 直樹